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ヘアペーストの正しい使い方で、毎日の仕上げを変える
ヘアペーストは使い方次第で仕上がりが大きく変わる。量、温度、塗布方法の三点を押さえれば、毎日同じクオリティで髪を整えられます。
5 min read · Irisヘアペーストはメンズスタイリングの基本アイテムだが、多くの人が塗布量や使い方を誤っている。結果として髪がベタつく、毛束感が出ない、すぐに崩れるといった悩みが生じる。
正しい使い方は意外とシンプル。手のひらで温める、毛根から毛先へ揉み込む、冷ます。この三ステップを習慣化すれば、毎日安定した仕上がりが手に入る。
ペーストは量より温度。手のひらの熱でテクスチャーを変えることが、毛束感を引き出す唯一の方法だ。
What you'll need.
- 01ヘアペースト(ハード、ソフト、またはマット系)
- 02シャンプー(クレンジング用)
- 03ドライヤー(冷風機能付き)
- 04くし(オプション、塗布をサポート)
ステップ1 · 1分
自分の髪質に合ったペーストを選ぶ
ヘアペーストは大きく三種類に分かれる。ハード系(セット力重視)、ソフト系(ナチュラルな毛束感)、マット系(ツヤを抑えた質感)。直毛で毛量が多い場合はハード系、軟毛や毛量が少ない場合はソフト系を選ぶのが基本。自分の髪質を知ることが最初のステップだ。
店員に「毎日のセット力」と「仕上がりの質感」を伝えて試供品をもらうと失敗が少ない。
ステップ2 · 1分
適切な塗布量を手のひらに取る
一般的なショートヘアの場合、塗布量はパチンコ玉大(直径1.5cm程度)で十分。毛量が多い場合でも2倍以下に留める。塗布量が多すぎるとベタつき、少なすぎるとセット力が出ない。最初は少なめから始めて、自分の適量を見つけることが重要だ。
初めてのペーストは『少なめ』を心がけること。後から足すのは簡単だが、落とすのは難しい。
ステップ3 · 1分
手のひらで温めてテクスチャーを変える
取ったペーストを両手のひらに広げ、指の腹でゆっくり温める。ペーストが温まるとテクスチャーが柔らかくなり、髪に均等に伸びやすくなる。この工程を省くと、ペーストが髪の一部に固まり、毛束感が出ない。温める時間は10~15秒程度が目安だ。
手のひらが冷たい場合は、温水で手を温めてからペーストを取るとより効果的。
ステップ4 · 1分
毛根から毛先へ揉み込むように塗布する
温めたペーストを髪の毛根に当て、指を立てて揉み込むように塗布する。毛根から毛先へ向かって、髪全体に均等に伸ばす。この時、髪を立たせるように動かすことが毛束感を引き出すコツだ。前髪、サイド、トップの順に塗布すると塗り忘れが少ない。
毛先に多めに塗布すると、毛束感が強調される。自分の好みに合わせて量を調整しよう。
ステップ5 · 1分
冷ましてセットを固める
塗布後、髪が冷めるまで動かさない。ドライヤーの冷風を当てるか、自然に冷ますかのどちらでも構わない。ペーストは温度によってセット力が変わるため、冷めることで最終的な形状が決まる。この工程を急ぐと、時間とともにスタイルが崩れやすくなる。
朝の準備時間に余裕がない場合は、ドライヤーの冷風を30秒当てるだけで十分。
ステップ6 · 毎日
夜間のクレンジングを習慣化する
ペーストを毎日使う場合、夜間のクレンジングが必須。お湯だけでは落ちにくいため、シャンプーを使って丁寧に洗い流す。頭皮にペーストが残ると、翌日のセット力が低下し、頭皮トラブルの原因にもなる。週に1~2回は洗浄力の高いクレンジングシャンプーを使うと、より効果的だ。
シャンプー前に指の腹で頭皮をマッサージすると、ペーストが落ちやすくなる。
仕上がりが成功した時の兆候
正しくペーストを使えば、毛束感が明確に出て、髪全体に適度なツヤが生まれる。セット力も安定し、朝のスタイリングから夕方まで形が保たれる。毎日同じクオリティで仕上げられるようになれば、テクニックが定着した証だ。
Questions at the mirror.
ペーストを塗った直後から髪がベタついている
塗布量が多すぎる可能性が高い。次回からパチンコ玉大より少なめに取り、手のひらで温める時間を短くしてみよう。また、ペースト自体がハード系の場合、ソフト系に変更することも検討すべき。
毛束感が出ず、髪がまとまって見える
手のひらでの温め時間が足りない、または塗布量が少なすぎる。温め時間を15秒以上にして、ペーストのテクスチャーをしっかり柔らかくしてから塗布しよう。
昼間にセットが崩れてしまう
冷ます工程を省いている可能性がある。ドライヤーの冷風を当てるか、自然に冷ますまで髪を動かさないこと。また、使用しているペーストのセット力が弱い場合は、ハード系への変更を検討しよう。
毎日ペーストを使っても大丈夫か
毎日の使用は問題ないが、夜間のシャンプーが必須。ペーストが頭皮に残ると、セット力の低下や頭皮トラブルの原因になる。必ず丁寧に洗い流そう。